おもしろそうだからDHLとSingPostのトラッキングの追跡をしてみる

11月11日(金)17時ごろ AliExpressで注文
1つはDHL、もう1つはSingPostで発送。

この時のぼくの心境

AliExpressでSingPostを使う場合ってのは、バッテリーや磁気類を含むものを送るときらしい(中国郵政がそういうものの引き受けを拒否ってるかららしい)。



11月12日(土) DHLは土日休み、郵便はやってる
SingPostの荷物が先に発送される。ちなみにこっちはイヤホンです。

DHLの荷物のセラーから「贈り物とかそういうのだったら出来る限り早めに送るよ」と言ってきたので、「弟への誕生日プレゼントなんです!」と大嘘をぶっこいたら「OK my friend」とかめっちゃフレンドリーな文章が送られてきた。

11月13日(日) DHLは土日休み
なぜかDHLの追跡番号が届く。

登録も何もされていないからなんだテメー、そもそも土日休みだろテメー、って言いまくってた。

11月14日(月) DHLのトラッキング番号が変わる
つまり嘘の申告orミス申告をしていた?

この時のぼくの心境
まさかぼくもやられるとは思わなんだ
もし箱に傷の1つでも入っていたら徹底的にDisputeしてやるからな

なお追跡は可能だし、引受地と仕向地は"""""だいたい"""""合ってるものが表示される。
(Shenzhenの業者なのにHong Kongと出て来る→まさか越境して出した?) 

11月15日(火) 動きなし
SingPostの荷物は既に現地郵便屋を出て日本へ向かう準備中。

DHLは動きなし。セラーか運送屋か知らんがよほどドタバタしていると見える。
SingPost、深圳→香港→シンガポール→日本なのでDHL ePacket(GlobalMail)よりは数億倍マシ。速さそんなに中国郵政と変わらないし。ここから嫌な予感がし始める。

しかしなぜか深夜に荷物が受領され、速攻でエアホンコンに載せられてセントレアへ飛ばされる。

気が早い


11月16日(水) 通関許可が降りる→搬送準備

丸一日かかってやがる
同時にSingPostからの荷物が日本(川崎東)に到達していることが判明する。←

早すぎる+遅すぎるのコンボ
しかし記事を書いている最中に搬送準備が始まり、その後施設を出る。

11月17日(木) DHLが別の施設へ到着、SingPost(JP)は川崎東を出る

朝に電話がかかってくる。携帯の番号なので恐る恐る出たら案の定DHLの人だった。
(●●さんのお電話でよろしいでしょうか?って言う前にお名前おっしゃってくださいよ、危うく切るところでした)
曰く「住所の確認と、明日の何時頃配達すればよいか」とのこと。
午前でお願いして、佐川へ引き渡しての配送となると伝えられた。

SingPostは日本郵便に引き渡され、通関が済んで川崎東を出て、現在最寄りの本局へ向かっている。驚異的なスピードで若干不安になってきた。

DHLの荷物は佐川に引き渡されるとDHLの追跡システムからは一旦離れてしまうため、コールセンターに佐川の送り状番号を聞いた。

夕方~夜頃にDHLの荷物が佐川へ引き渡されたことが佐川のシステムで確認される。

11月18日(金) どっちの荷物も届く

午前中にDHLの荷物が届く。 箱にかなり汚れと傷がついておりブチギレて連絡をした所セラーが国際電話で謝罪してきた。こえーよ。

午後にSingPostのイヤホンが届く。音はいいけど毎度のごとくDELLのスピーカーとの相性が悪い。

独身の日セールで物流が詰まる前に出荷をしてくれたイヤホン屋は超優良だったが、いまいちよくわからない出し方をしてきたDHLのほうは結局通常よりは遅かった。向こう側の予測よりは早く届いてるんだけれども。
結果として同じ日に届いてるけど、これはまぐれってことでいいかな?