【2012/10/03 追記】Galaxy Nexusに CyanogenMod 10 Nightlyを導入







CyanogenMod 9の安定版が出たと思ったら今度は早速のCM10、公式ビルドがリリースされました。
今回も早速導入してみて使用感などをチェックしていきたいかと思います。


免責事項:当ブログはrooting、カスタムROM導入並びにそれに類する行為を安易に助長するための記事を執筆いたしません。試される場合などもあくまで全て自己責任でお願いします。









今回導入したバージョンは2012/08/21→2012/09/17→2012/10/02の版です。
差分アプデがてらに上書きでそのままアプデするとフェイスアンロックが動かなくなってSuperWipeを2回ぐらいキメることになってしまい泣きたくなりましたが僕は元気です。

【追記】差分アプデ時はGAppsも一緒に入れると問題ありませんでした。


メジャーアプデということで中身もICSからJBにアプデされています。国内勢がやっと重い腰を上げてICSアプデを敢行しつつDHDなどの中堅人気端末をズビズバ切り捨てられた人たちも多くいることでしょうが、カスタムROM界隈はそんなあなたたちを見捨てることなく日々躍進を続けています。
X10が見捨てられてるあたり本当はどうだかしらねーけどさ。







JBの新機能などについてはご存知かと思いますのでざっくりと紹介していきます。

注目すべきはやはり

  • 揉めホーダイのGoogleNow
  • 生体認証的な何かがついた顔認証
  • 刷新された細かく、そしてウザいUI 
などが挙げられます。





まずは「Google Now」。

自分が検索する前に欲しい情報が出てくる…と銘打ってはいるものの日本ではまだ本格的には展開されていません。
こうして天気のNowカードが使えたり、あとはちょっと渋滞情報が見れるか見れないか程度だとか。

個人的にはスポーツとか使ってみたいな。











なんという飛躍しまくったサンプル…












 また、今回からはアプリドロワーの並びも変更され、日本語→英語の並びになっています。

言い忘れていましたがここまでホーム画面はデフォルトのTrebuchetではなく、「ADW.Launcher EX」の提供でお送りしております。





スクリーンショットを撮影するとキャプチャした画像のプレビューなどが表示され、そのまま共有などが可能になっています。

お馴染みの通知バートグルなども健在です。

 が、現時点ではまだNavBar Customが積まれていませんのでこの機能がほしい人は非公式なビルドを導入されることをお勧めします。  ↓






【追記】現時点(2012/10/03)での最新版に何とNavBar Customが追加されました。 


ご覧の通り、メニューキーが左に移動しています。

また、その他にも今までどおりのカスタムが可能なようです。


【追記】更に、現在のバージョンに新機能「CM Updater」が追加されました。






このように端末情報からupdatesに遷移し…










get.cmから新しいファイルのフェッチを行なって更新が可能となっています。

 わざわざブラウザからアクセスしたり、PCに繋がなくていいのは楽でいいかもしれません。









その上、自動更新の他に、Stable版だけ、 Nightly版だけ、旧版も含めてのリストを取得なども可能となっています。

ダウンロードしてそのままインストールする時は再起動が行われますが、現時点で自分用アップデートファイルやGAppsなどを同時に入れたりは出来ないので、後ほどリカバリーに突入して自分で焼く必要があります。








ブートアニメーションも新しいカッコイイものが採用されています。
前みたいなダッセェ宇宙人はリストラされました。





また、ここではスクショなどを撮影して紹介することはできませんが、フェイスアンロックにまばたきを認識する機能が加わりました。
これで写真などを用いてアンロックされるなんてことはなくなり、安全性の向上が期待できます。
まだ検知率があまりよろしくありませんが、無いよりマシです。
こういったカスタムROMなどをバンバン導入して試せるっていうNexusの強みはまだまだ活きてくると思います。今後が楽しみです。